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【アーカイブ配信】コストの物差しを得よ!メーカー調達部門のためのコストテーブル略解 ②実践編

※本イベントは過去に開催したイベントのアーカイブ配信となります。
申込みフォームより登録いただいたメールアドレス宛にアーカイブ視聴用URLをご送付させていただきます。

適正価格での調達を実現するためのコストテーブルの基本を分かりやすく解説!

製造業における調達部門は「売上対比約6割の外部調達費に責任を持つコストの番人」であり、調達品やサプライヤーに関する専門性をもとに「適正価格での安定調達を実現する」ことを求められています。

調達部門がコストの適正化に取り組むうえでは、自社としての調達コスト基準を持つことが重要です。調達コスト基準がない調達コスト交渉は買い叩き・高値買いの両方のリスクをもたらす可能性があるためです。仕入先サプライヤーの事情を無視したハードネゴは取引の持続性・安定性を損なうことに繋がりますし、あるべきコストとの乖離に気づかず原価改善の機会を逃してしまうことにも繋がります。

その一方で、コスト基準を正しく整備し・運用することのハードルは高く、ベテランバイヤーの経験・勘・度胸(KKD)に依存した価格交渉や、相見積比較による最安サプライヤーの選定に留まってしまっているという調達部門様も多いのではないでしょうか。

そこで、本セミナーではモノづくり工場経営研究所から調達コンサルタントの西水氏をお招きし、調達品のコスト基準となるコストテーブルの基本的な考え方と、コストテーブルを活用した調達価格マネジメントの方法について解説していただきます。

こんな方におすすめ

- 根拠ある、理論的な調達価格交渉を実践したい
- コストテーブルの基本的な考え方を知りたい
- 自社コストテーブルの活用推進に課題を感じている
- コストPDCAマネジメントを実践したい

セミナースケジュール

※本セミナーは入門編・実践編の2回に分けて実施します。ご都合が合わない場合は「見逃し配信」をご利用いただけますので、ぜひご活用ください!

開催日

12/21(火) 14:00-15:00
コストの物差しを得よ! 調達部門のためのコストテーブル略解 ②実践編
コストテーブルの作成方法と運用の注意点、コストテーブルを活用した調達政策の実施について解説します。
1. コストテーブルの作り方
- 材料コストテーブル
- 加工コストテーブル
- 管理コストテーブル
2. コストテーブルの活用方法
- 調達部門の役割とコストテーブルの運用方法
- 外注加工品サプライヤーの業績評価とGIVE&TAKE政策

登壇者情報

ゲスト講師:
西水 晃 氏 / モノづくり工場経営研究所 代表
1993年よりIE/VEを中心とした製造コスト/製品コストの改善コンサルティング活動をスタートし、後には、これらの技術を調達業務に応用展開した『価値購買技術』(有利購買技術、機能購買技術)による調達コスト改善を展開するなど、工場コストマネジメント中心とした工場管理の活動支援を専門としている。2005年の起業後は、機会損失未然防止を指向した科学的経営管理体制の仕組み作りに傾注した活動を展開中である。コストテーブルに関しては、大手企業の調達部門での調達コストマネジメント体制作り、および、サプライヤー企業側の営業部門や技術部門での販売コストマネジメント体制作りの整備などの支援を行っている。

モデレーター:
北野 浩司 / A1A株式会社 Marketing&Customer Success Manager
京都大学大学院卒業後、外資系電子計測器メーカーの日本ナショナルインスツルメンツに入社。技術部にて計測用機器・ソフトウェアの技術的サポートや研修講師など多岐に渡る業務を経験。その後、製造業×データ活用のポテンシャルの大きさに魅力を感じ、A1A株式会社に参画。購買調達部門のシステム活用や業務改善を支援する傍ら、マーケティング業務に従事。

視聴方法

下記フォームよりお申込みいただいた後、メールにて視聴用URLを ご送付いたします。
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